雪国ならではの特色?北海道賃貸住宅の特徴とは

Posted on 2020年10月15日雪国ならではの特色?北海道賃貸住宅の特徴とは はコメントを受け付けていません

北海道のアパートはベランダがない?

北海道の賃貸住宅には、雪が多い地方ならではの特徴がいくつか存在します。特に他の地域から移り住む場合は、そうした特徴を頭に入れた上で部屋探しをすることが大切です。北海道の賃貸住宅は、ベランダが設置されていないことが多いですが、これもやはり雪のせい。ベランダに積もった雪は、アパートの前に広いスペースがなければ雪かきができず除けることができません。また、12月から3月までは気温がほぼ毎日氷点下になるため、洗濯物を外に干すこともできないのです。こうした事情から、最初からベランダを置いていない賃貸物件が多いのです。

暖房設備付きが全世代に人気

北海道と言えば厳しい寒さ。そのため、北海道の賃貸物件には暖房器具を初めとしたいろいろな防寒設備が備え付けられているところも多いです。床暖房やヒーター、電気ストーブが入居したときから使えるというのは嬉しいポイント。最新の暖房設備が備わった物件は、学生からお年寄りまでいろいろな人から人気を集めています。北海道中央部から北部にかけては特に寒いことで有名なので、設備にも注意しておくのがおすすめです。

見落としたくないガス料金

北海道の厳しい冬を乗り越えるために、ストーブはかかせません。在宅中は付けっぱなしになるので、燃料代は押さえておきたいポイントです。特に気をつけたいのがガスストーブ。本州では都市ガスが一般的ですが、北海道はプロパンガス業者に依頼するのが一般的。料金は会社によってピンキリ、しかも同じガス業者でも建物によって単価が変わるため、住む部屋によって固定費が大きく変わる可能性があるのです。

江別の賃貸は、物件の種類が豊富です。ワンルームや1DKなどの少人数用の間取りから、2LDKや一戸建てまでライフスタイルに合わせて選ぶことができます。道内各地へのアクセスがしやすく、自然環境の良いエリアです。